BUMP OF CHICKENの歌詞が印象に残っている曲

2020-07-28

BUMP OF CHICKENは曲自体もかっこいいんだけど、藤くんの書く歌詞がとても印象的。
歌詞に感動した曲をいくつかあげていく。

「飴玉の唄」

「僕は君を 信じたから もう裏切られる事はない だってもし裏切られても それが解らないから」
ひとフレーズ目から強烈に印象に残っている曲。
言っていることは当たり前のことのように感じられるのだけど、それを文章にして音楽にのせられると猛烈に引き込まれてしまう。
この曲はメロディももちろん好きなのだけど、歌詞がなければここまで印象に残らない曲だとさえ思う。
歌詞だけでも最強なのに、さらにメロディが魅力を押し上げてくるのがまさに音楽のいい所。

「才悩人応援歌」

「得意な事があった事 今じゃもう忘れているのは それを自分より 得意な誰かが居たから」
初めてこの曲を聴いた時、衝撃を受けた記憶がある。
誰もが一度は思ったことのあることを、ここまで綺麗に言葉にできてしまうのがすごい。
「応援歌」という名の通り、後半に優しく、かつ力強く背中を押してくれるフレーズがあるのだけど、そのフレーズへの入り方がかっこよくて鳥肌が立ってしまう。

「ハンマーソングと痛みの塔」

紙芝居を一つの曲にしたような曲。
色々な種類の歌詞を書くことのできる藤くんすごい。
上であげた2曲のような強いメッセージ性を感じたわけではないのに、なぜか癖になって聴いてしまう。

ここまで書いていて思ったけど、この曲全部「orbital period」に収録されている曲だった。

もちろん好きな曲はたくさんあるのだけど、特に歌詞が印象に残っている曲をあげてみた。

文章が全然うまくかけていないけど、自己満足で書いているのでよしとする。